「うん、あるある」っていう発言がこの本には書いてある。例えば、政治家の言う、「大変遺憾な事です」やスポーツ解説者の言う、「そうですねー」などマニュアルがあるかのように、人は同じ言葉を使う。(政治家のマニュアルは実際にあるらしい)<BR>表紙のかわいさとは逆に、著者は結構辛口な突っ込み。でも、それが的を得ているので面白い。<BR>さらに、「古い言葉を守ろう」ではなく、「言葉は変わっていくものである」という、著者の考え方にも好感を持てる。
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<span style="color: sienna">文庫(教養など)</span>
- 感想投稿日 : 2006年1月20日
- 本棚登録日 : 2006年1月20日
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